花の岬のオイル

長崎鼻では、花公園を皆さまにお楽しみ頂くだけではなく、そこから「製品」を作っています。

春に咲く「菜の花」、夏の「ひまわり」の「種」から、食用油脂を作ります。

この種から商品が。

農業

育てる

海に広がる段々畑は、耕作放棄地、つまり荒地でした。最初は景観を良くしようという思いから植栽が始まりました。段々と開墾して畑を増やし、今では14haを超える広さになりました。

降り注ぐ太陽と海からの風は、植物の生育を促します。化学的なものは一切使わず、肥料を入れて耕運し、雑草刈りも手作業、勿論農薬など一切使いません。手間暇は掛かりますが、安心して使えるようにとこだわっております。

獲る

狭い段々畑には高度なテクニックが必要です。
収穫もなかなかの効率の悪さです。
コンバインの刈り残し、コンバインの入れない狭所などは人の手で行います。

選る

収穫した種は乾燥して、ゴミや不純物を選別し除きます。

乾燥機で乾かしたあと、ふるいで大きなゴミを取ります。
昔ながらの唐箕(とうみ)を使います。
ふるい掛けから、唐箕(とうみ)でごみを飛ばしていきます。
昔ながらの唐箕を使います。手間のかかるところですが、ここをしっかりとやらねば良いオイルは出来ません。

搾油業

搾る

県内初の圧搾法による搾油所を開所致しました。こだわりは「無添加一番搾り」です。
市販の安価な調理油はヘキサン等の化学溶剤を使用することで同じ種から少しでも多くの油を搾ろうとします。長崎鼻の圧搾法の搾油方法は、簡単に言えば「押し搾り」です。
まず、焙煎釜で種を煎ります。温度管理が重要です。
押して圧をかけて搾ります。出来たのは「原油」です。
時間をかけてお湯で洗い、汚れ分を取り除きます。
和紙を使って濾していきます。じっくり丁寧に。
同じ種からあまりたくさん搾れませんが、安心・安全の油をつくるという点は譲れません。拘りの圧搾法による一番搾りの無添加オイルです。
搾った後に出る搾りかす、つまり「油かす」も残さず活用します。
油かすは園芸用肥料や、家畜用飼料として使います。

体験

触れる

長崎鼻では、ひまわり、菜の花油などを使った「加工体験」を行います。
コース、日程はお問い合わせ頂きますが、たとえば、「簡単、花の岬オイルで作るドレッシング体験」や、「無添加オイルで作るハンドクリーム体験」など、シーズンにより色々とご用意致しております。